冷凍食品が消える日
2008年 01月 30日
中国製ギョーザ食中毒、JTなどが23品目を自主回収(YOMIURI ONLINE)
中国製の冷凍ギョーザに有機リン系薬物「メタミドホス」が混入していた事件が発覚しました。
正確には中毒事件は21日に起きていたのですが、事態が発覚して原因が突き止められたのが今日という事らしい。
問題の商品はそれまでの間、生協やら販売店で普通に売られていたわけで、下手すると被害はさらに拡大する可能性があります。
中国のような国と取引を行う場合、日本の常識が通用しないという事で「カントリーリスク」というものが発生しますが、これは値段の低さによってかなり目を瞑られています。
そして、現状の生活では中国製品を全く取らずに生活することはほぼ不可能なぐらいに、中国製品は入り込んでいます。
BSE問題でもわかるように、食品の衛生面にこだわるはずの日本が、ついに「中国産」の加工食品や、外食産業の原料へと飛び火することになりそうです。
しばらくは店頭から冷凍食品が消えることになるんでしょうかね・・・あんまり使わないから良いんですが、食料の自給率も低い日本はこれを機会に少しでも国内生産に目を向けられればよいと思います。
本当にあの国でオリンピック開けるんだろうか・・・
中国製の冷凍ギョーザに有機リン系薬物「メタミドホス」が混入していた事件が発覚しました。
正確には中毒事件は21日に起きていたのですが、事態が発覚して原因が突き止められたのが今日という事らしい。
問題の商品はそれまでの間、生協やら販売店で普通に売られていたわけで、下手すると被害はさらに拡大する可能性があります。
中国のような国と取引を行う場合、日本の常識が通用しないという事で「カントリーリスク」というものが発生しますが、これは値段の低さによってかなり目を瞑られています。
そして、現状の生活では中国製品を全く取らずに生活することはほぼ不可能なぐらいに、中国製品は入り込んでいます。
BSE問題でもわかるように、食品の衛生面にこだわるはずの日本が、ついに「中国産」の加工食品や、外食産業の原料へと飛び火することになりそうです。
しばらくは店頭から冷凍食品が消えることになるんでしょうかね・・・あんまり使わないから良いんですが、食料の自給率も低い日本はこれを機会に少しでも国内生産に目を向けられればよいと思います。
本当にあの国でオリンピック開けるんだろうか・・・
by tlunar
| 2008-01-30 23:22
| 日々想う事