イビツな社会
2007年 10月 31日
日本の国際競争力、3ランク落ち8位に(読売新聞)
全体で8位に落ちたそうです。
アジアでもシンガポールに抜かれてしまったとのこと。
しかし、創造力部門では2位なのに、財政赤字でマクロ経済の安定性部門では120位とか・・・どれだけ赤字なのかって事です。
通貨でいえばドル、ユーロに次ぐ基準通貨の国なのに・・・
そもそも、人口の割合からいったら国際言語である「英語」を話せる人が50%に満たない日本が国際競争力を持っているというのも驚きではあります。
格差、貧困、ニート問題、少子化と高齢化、地方と都市部、増え続ける大企業のキャッシュフローと減少するサラリーマンの平均給与、デフレと言いつつ値上がっていく物価・・・今の日本はどことなく「歪んで」います。
ゆとり教育の見直しや、公社の民営化、年金問題のあぶりだしなど、徐々に見直しの動きや財政の健全化に向けた動きが出てきているとは言え・・・秒単位で増える借金が本当にどうにかできるのでしょうか。
様々な問題の根っこはそこにあるような気がします。
本当は今の選挙システムが全部いけないんですけどね・・・ドラスティックに変えるならその部分なのですが、国会議員の皆様は絶対に選挙制度の改革はやらないだろうなぁw
全体で8位に落ちたそうです。
アジアでもシンガポールに抜かれてしまったとのこと。
しかし、創造力部門では2位なのに、財政赤字でマクロ経済の安定性部門では120位とか・・・どれだけ赤字なのかって事です。
通貨でいえばドル、ユーロに次ぐ基準通貨の国なのに・・・
そもそも、人口の割合からいったら国際言語である「英語」を話せる人が50%に満たない日本が国際競争力を持っているというのも驚きではあります。
格差、貧困、ニート問題、少子化と高齢化、地方と都市部、増え続ける大企業のキャッシュフローと減少するサラリーマンの平均給与、デフレと言いつつ値上がっていく物価・・・今の日本はどことなく「歪んで」います。
ゆとり教育の見直しや、公社の民営化、年金問題のあぶりだしなど、徐々に見直しの動きや財政の健全化に向けた動きが出てきているとは言え・・・秒単位で増える借金が本当にどうにかできるのでしょうか。
様々な問題の根っこはそこにあるような気がします。
本当は今の選挙システムが全部いけないんですけどね・・・ドラスティックに変えるならその部分なのですが、国会議員の皆様は絶対に選挙制度の改革はやらないだろうなぁw
by tlunar
| 2007-10-31 23:53
| 日々想う事