ESXi5.5 USB bootの備忘録
2015年 02月 07日
会社のビルでは年に1回、電源検査があります。
全館の電気を落として、チェックするのですが・・・当然その間は電気は使えません。
そうなると、社内に置いてあるサーバも落としておかないとダメなわけで、その際にはかならずサーバのシャットダウンと起動処理が必要になるわけです。
これが結構な鬼門
だいたい、1年おきにサーバが起動しないだの、システムが立ち上がってないだののトラブルが発生します。
去年は複数のサーバを管理している仮想化環境のホストサーバが立ち上がらないという、一瞬あたまの中が真っ白になるほどのトラブルがありました。
仮想サーバのデータが飛んだわけではなかったので、なんとか1日で復旧出来ましたが・・・電源検査の日が近づくにつれ、嫌な記憶がフラッシュバックするようになりました。
そして、今日は本番当日。
何も起きないように祈りつつ、全てのサーバの電源を落として・・・復旧のお時間。
なんとなくホストサーバは後回しにして、他のシステムを立ちあげて、いよいよ電源をONに。
このHOSTサーバはDell PowerEdge 2900にVMware のESXi5.5 をUSB ブートさせて使用しています。
去年はこのBoot 用USBが壊れたらしく、ESXiを再インストールして手作業で構成を復帰させることになり、その方法や構成の再設定で夜中までかかったのですが・・・もうそんな思いはしたくありません。
そのため、時間をみては、ホストサーバの構成バックアップをとったり、新規インストール用のBoot DVDを用意したりと準備を進めてきました。
BIOSが立ち上がったら、F11でBoot Settingを立ちあげて、メニューにある「HDD Drive」項目で「C」となっているところを、「Back USB:Flash Disk Drive」とBoot させるUSBメモリを指定してやります。
ドキドキしながら待っていると・・・無事ESXiの起動画面が!
安心したので、ついでにESXi 5.5 Update2 へとアップデートさせて、なんとかトラブルなく乗り越える事ができました。
サーバ系は、正直手探りの連続なので、本当は専門家に任せたい所なのですが・・・私が管理者になってるんだから仕方がない。
・・・ただ法則でいえば今年は何もない年なので、怖いのは来年か。
全館の電気を落として、チェックするのですが・・・当然その間は電気は使えません。
そうなると、社内に置いてあるサーバも落としておかないとダメなわけで、その際にはかならずサーバのシャットダウンと起動処理が必要になるわけです。
これが結構な鬼門
だいたい、1年おきにサーバが起動しないだの、システムが立ち上がってないだののトラブルが発生します。
去年は複数のサーバを管理している仮想化環境のホストサーバが立ち上がらないという、一瞬あたまの中が真っ白になるほどのトラブルがありました。
仮想サーバのデータが飛んだわけではなかったので、なんとか1日で復旧出来ましたが・・・電源検査の日が近づくにつれ、嫌な記憶がフラッシュバックするようになりました。
そして、今日は本番当日。
何も起きないように祈りつつ、全てのサーバの電源を落として・・・復旧のお時間。
なんとなくホストサーバは後回しにして、他のシステムを立ちあげて、いよいよ電源をONに。
このHOSTサーバはDell PowerEdge 2900にVMware のESXi5.5 をUSB ブートさせて使用しています。
去年はこのBoot 用USBが壊れたらしく、ESXiを再インストールして手作業で構成を復帰させることになり、その方法や構成の再設定で夜中までかかったのですが・・・もうそんな思いはしたくありません。
そのため、時間をみては、ホストサーバの構成バックアップをとったり、新規インストール用のBoot DVDを用意したりと準備を進めてきました。
BIOSが立ち上がったら、F11でBoot Settingを立ちあげて、メニューにある「HDD Drive」項目で「C」となっているところを、「Back USB:Flash Disk Drive」とBoot させるUSBメモリを指定してやります。
ドキドキしながら待っていると・・・無事ESXiの起動画面が!
安心したので、ついでにESXi 5.5 Update2 へとアップデートさせて、なんとかトラブルなく乗り越える事ができました。
サーバ系は、正直手探りの連続なので、本当は専門家に任せたい所なのですが・・・私が管理者になってるんだから仕方がない。
・・・ただ法則でいえば今年は何もない年なので、怖いのは来年か。
by tlunar
| 2015-02-07 15:57
| 日々想う事