毎日gdgdと過ごす日々


by tlunar
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カテゴリ:BookReview( 21 )

とんでもない被害を振り撒いていった台風14号ですが。
私の住む地域は、1持間に100mm前後の雨が降った意外は、それほどの被害を受けませんでした。

自然災害にあいにくい場所(地震がきたらしらんけど)に住んでいるので警戒感も薄れがちです。

b0012247_22322378.jpgそんな中最近話題なのがこの「震災時帰宅支援マップ 首都圏版」です。
都心からの移動距離や、震災時に設置される帰宅支援ステーション(トイレや水などを供給する臨時施設)、実踏調査による歩行時の危険箇所等を掲載した地図が掲載されており、自分のいる場所からどのルートで移動すればよいかが分かるようになってます。
私は徒歩での移動はそれほど苦にならない方なのですが、さすがに地下鉄を乗り継いで通っている勤務先から家まで歩いたことはありません。

これは、その時被害にあった場所からの推奨ルートが示してあるので。
自分の現在地が分かれば、かなり遠くまでも歩いて帰ることが出来るようになっています。
ただし、実際に起こってみたら、地割れや、人為的な危険で延々と迂回するハメになる可能性もありますが・・・・

首都圏で生活する方は、変形A6で厚さもそんなにありませんから、出かけるときに常に携帯しておくと良いかもしれません。

確実に来るのが分かっている「マグニチュード8クラスの関東地震」
心の片隅でも置いておくと、いざというときにパニックにならずに済むかと思います。
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by tlunar | 2005-09-08 22:32 | BookReview
b0012247_17542631.jpg 今回は小説でもコミックでもない、「リプレイ」のご紹介。
TRPGというRPGの基本形で遊んだ様子を、リプレイという特殊形式で読み物にしたものです。
この形式を日本に紹介したのは、このリプレイを発行しているゲーム制作集団グループSNEだったりします。
ゲーム雑誌コンプティークで連載されていた「ロードス島戦記リプレイ」がそれにあたります、TRPGはいまだ日本ではメジャーではありませんが(一時的にブームが来てはいたんですがね・・・)

このリプレイは、日本でのメジャーTRPGルールである「ソードワールド」のリプレイの様子が書かれています、TRPGを知らなくても当然楽しめるのですが、実際に遊んだ事がある人の方が絶対に面白い!私が最後にTRPGをプレイしたのはもうかなり前ですが、それでも判定に伴うダイスの音やGMの苦悩、プレイヤーとGMの駆け引きなど、「あるよなぁこういうこと・・・」という懐かしさをもって共感できます。

TRPGは遊ぶのに人数が必要でプレイするには、ある程度ルールを把握するGM(ゲームマスター)がいて、遊ぶためのシナリオを準備する必要がある遊びです。遊ぶには、きちんと計画を立てて気合を入れて遊ぶ必要があるわけです。

しかし、優劣ではなくGM操るNPCとの駆け引きと遊んでいるメンバーとの会話を楽しむTRPGは非常に楽しく、想像力を駆使して遊ぶ知的遊戯なのです。
そういうTRPGの世界に、未経験者を引っ張り込むのに便利なアイテムがこのリプレイ集だったりします(中にはかなり特殊なプレイの提示もありますがw)
TRPGが少しでも多くの人に広まればいいなと思います、この年になるとなかなかTRPGを遊ぶ機会もありませんが・・・またダイスの神様に一喜一憂することが出来たらいいなぁと、リプレイを読むたびに思ってしまいます。

今回紹介したのは、ソードワールドリプレイでも最長となった「へっぽこ冒険者」シリーズですが、このほかにも日本のTRPG黎明期に発売された「スチャラカ冒険隊」シリーズやGMとプレイヤーの駆け引きがとんでもないことになった「バブリーズ」シリーズ、一番最近に始まった「新ソードワールドリプレイ」第2弾となる「ぺらぺらーず」シリーズとイロイロそろっています(詳しくはグループSNEのHPでw)

ぜひぜひ、知っている人は知っているTRPGの世界に足を踏み入れてください!
リネなどのMMO、ドラクエやFFといったコンピュータRPGとはまた別のRPGの世界がそこにありますから(TRPGが基本なんですけどねw)

グループSNE 公式サイト

簡単に私とTRPGの出会いを書くと。
中学の頃に部活の先輩がやっていたのが出会いです、その時やっていたのが「D&D」(ダンジョンズ&ドラゴンズ)です、ウィザードリーの元ネタであり、ヒロイックファンタジー小説の古典ともなっている「ドラゴンランスシリーズ」の基盤となっているTRPGです。中学・高校・大学と様々なTRPGをプレイヤー、そしてGMとして経験しました、「ダンジョンズ&ドラゴンズ」にはじまり「トンネルズ&トロールズ」「バトルテック」「トラベラー」「ソードワールド」「ガープス」「ブルーフォレスト」「クトゥルフの呼び声」等など・・・・が、社会に出てからはパッタリとやらなくなってしまいました、それは上にも書いたとおりTRPGが遊ぶのに人と準備が要る遊びだからなんですよね・・・

しかし、いまでも「20面ダイス」や「20フィート棒」「セービングロール」といった言葉には胸が躍りますw
机の中には今でもマイダイスが入ってますし・・・今度どこかのコンベンションに行ってみようかなw
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by tlunar | 2005-07-29 18:48 | BookReview

「蟲師」6巻 漆原 友紀

今回は漫画のご紹介。
月間アフタヌーンで隔月連載されている漆原 友紀氏の「蟲師」です。
b0012247_12462276.jpg
独特の描線で描かれた、私達とはありようの事なる命を持つ「蟲」という存在を扱う「蟲師」ギンコを主人公とした連作になります。
主人公の「ギンコ」を中心に、毎回舞台設定の異なる話が展開されていきます。
この作者の持つ世界観というか、感覚が非常に面白いです。
ただ生命観に関しては非常に厳しい視点というか、ドライな感覚を持っているので、人ではどうにもならないもの、どうにも出来ないことが良く出てきますし、結構あっさりと人が死んだりします。
ただ、単なる妖怪退治系のお話ではなく、蟲という物を通じて、人の持つ業や人と自然のあり方、生きるということはこういうことだという「一例」が示されていきます。

時代設定は、明治80年とかそういう感じの、西洋文化が入り込んでない明治時代という感じです。
舞台も、山村、漁村といった都市よりも地方がメインで、そこをある事情によって、ひとところにとどまれない主人公が、旅人として訪れるという物が多いです。
蟲という、普通の人には見えないがそこいらじゅうにいて、ただ本能によって「あるように存在している」ものと人との関わり、そしてそれらを時には払い、回避する蟲師の姿を淡々とした描写と語り口で描いています。

隔月連載というペースなので、年に1回の刊行になりますが、人気は高いようでついにこの秋にはアニメ化されるようです・・・どこまでこの作品の持つ空気を再現できるかは激しく微妙ですがw
ジブリクラスのレベルでやってくれれば、再現は可能だと思いますが、絶対に採算合わないでしょうねぇ・・・

非常に詩的な作品ですが世界感が独特なのでこの感覚になじめないと厳しいかもしれません、私なんかは、思わず蟲を探したくなってしまうのですが。
連作で1-6巻のどれから読んでも物語として楽しめますので、見かけたらぜひ手にとって読んでみてください。
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by tlunar | 2005-06-25 13:18 | BookReview
買い始めてしまった、京極堂シリーズの最初の一冊を読了いたしました。

b0012247_13534939.jpg感想としては、「世の中に不思議なことなど無い」という、京極堂の独特の世界観にはまれれば凄く面白のでは無いでしょうか。
私としては、冒頭の経緯や精神についての考察にかなり共感ができる部分がありましたので、素直に入っていけましたね。
考察に上巻ほぼ一冊を費やしてましたが、その中で繰り返し行われる仮想現実と現実の境目についての解説が終盤の謎に対する伏線にしっかりとなってるのがよかったですね。

ただ、物語を引き回す役割である「関口巽」というキャラクター自体が謎を持っていて、それが物語の全体像を明らかにする鍵になるのですが・・・彼の視点で話が進むのに、彼自身が自覚してなかったり、記憶が曖昧だったりと、読んでいてその部分については、少しストレスが溜まりました。
謎解き自体は非常に簡単というか単純なのですが、その謎を複雑化させているキーワードとして「民間伝承」「妖怪や物の怪」「共通認識としての怪異」があり、その部分を京極堂が解き明かすのが、このシリーズの特徴となるのでしょうか。

時代設定は終戦後十数年という、西洋的な文化が戦時中の混沌を追い払い始め、人々の心が日本古来のものから離れ始めた時期に設定されています。文体もところどころに旧かな使いが用いられて、怪しげな雰囲気を醸し出すのに一役買っています。とりあえず読み終わっての印象は、日本古来の怪異に対してや、宗教、精神世界についての考察がメインで謎解き部分はオマケという感じをうけました。
この巻だけで評価するというよりは、同じシリーズ、もしくは違うパターンでの次の作品が読みたくなる小説という感じでしょうか。




もっと魑魅魍魎が出てきて・・・・とかいうお話かと思っていたことは内緒 ( ´艸`)
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by tlunar | 2005-06-24 22:59 | BookReview
えー、すっかりGW中は更新をしませんでしたが。
別に忙しいわけでもなかったのが、悲しいところですなw

b0012247_2250843.jpg 今回紹介するのは、非常に筆の遅いことで知られる鬼才鶴田謙二氏の「Spirit of Wonder」です。
科学というよりは、SF世界の設定を基本として描かれる不思議な世界観の作品群たち、ここに収められた12本が作家鶴田謙二氏のほぼ10年分のお仕事w
しかし、その独特の世界観と絵柄は圧倒的、そしてその中で描かれる登場人物には不思議な魅力があります。

描かれる世界は20世紀初頭のヨーロッパみたいな場所だったり、水没してしまった日本の静岡あたりだったり、ただどの世界であっても、エーテル理論やら瞬間物質移動装置やらと、SF小説に出てくるようなモノを発明する科学者がいて、その理論が巻き起こす騒動が一大事件ではなく、小さな日常の出来事として描かれていきます。
特に後半に入ってからの「チャイナさんシリーズ」はまさに鶴田ワールドの魅力全開、怪しげなSF理論と精密な描写、魅力的な女性キャラクターと3拍子揃っております。

この単行本自体は8年も前のモノですが、ずっと探しててなかなか見つからなかったのですが、たまたま入った本屋さんで発見して即購入しました。
決して今の流行の絵柄でもないですし、ストーリーも万人向けとはいきませんが、この人の描く空気感は居心地が良さそうで、出てくる人たちはみなパワフル。
お年寄りの多くは、セクハラ爺さんだし、出てくる女の人はみな逞しい、若い男だけがちょっと不憫な役回りがおおいですがw
鶴田氏は現在モーニング誌上で「Forget-me-not」という女探偵マリエルを主人公にした作品を連載中です。
こちらも6年かけてようやく1巻という気の長い作品ですが、鶴田ワールドが気に入ったのなら、ぜひこちらも読んでみて下さい。
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by tlunar | 2005-05-07 23:16 | BookReview
b0012247_23301520.jpg どうですか、題名だけでもかなりそそられませんか?

これは、 「いまだに街で見かけるさおだけ屋さんは、どうして潰れずにあるんだろう?」という疑問からスタートして、一般の人たちにはあまりなじみのない「会計学」についての解説をしていきます。
著者の山田真哉さんは公認会計士という立場から、会計というものが扱う「数字」についてを、やわらかく読みやすい文体で解きほぐしてくれます。

表題にもなってる「さおだけ屋の謎」だけでなく、一般企業における会計的なお金の流れや、一般家庭における会計的思考の活用法など、知ってみると今までとは違った観点からものが見れるようになります。
会計の入門書というよりは、入門書を読む前の準備運動といった感じの本なので、そんな難しい単語は出てきません。資本主義社会で生活していく以上、会計と私たちは切っても切れない関係にあります、この本をよめば、そんな世の中の仕組みに一歩近付く事が出来るかもしれませんw

このほかにも著者は「女子大生会計士の事件簿1~3」という本も書いてます、こっちは完全な娯楽小説ですが「会計監査」という世界を舞台にしたミステリ風のお話です、こちらも読むと会計の事に興味が出てくる事請け合いです。
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by tlunar | 2005-04-24 23:55 | BookReview

「弱虫日記」 穂月想多

b0012247_2257257.jpg今日はお気に入りのコミックのご紹介。
「弱虫」「弱虫2」「弱虫3」というシリーズものが、新しい名前で新連載されたものです。

物語は身も心も弱い「弱虫」(右の白いもの)、それとは逆に身も心も強い「強虫」(左の青いもの)そして、彼らの飼い主である山田花丸との命ギリギリの穏やかな日常を書いたホノボノ作品w

特に何が起こるわけでもなく(弱虫がその弱さのために、常に臨死体験をするぐらいです)、出てくる人はみんな、ポワポワとした良い人ばかり(変な人や生物ばっかりですけど)。

作者の穂月さんの絵柄とお話が凄く良くマッチしていて、ちょっと気持ちがトゲトゲした時に読むと、そんな気持ちをゆるーく溶かしてくれる、そんな魅力的なキャラクターと空気を持った作品です。




あ、言うまでもなくギャグマンガですw
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by tlunar | 2005-04-17 23:28 | BookReview
気まぐれに更新するBookReviewは「薬師寺涼子の怪奇事件簿」シリーズ最新刊です。b0012247_16281465.jpg


警視庁創立以来の問題児「ドラよけお涼」こと薬師寺涼子が、怪物・怪人・妖怪達を相手に大立ち回りする痛快活劇です(間違ってもサスペンスではないw)

このシリーズの何が良いといって、ヒロインの薬師寺涼子につきます!
強い女性のヒロインというのは、男性が弱くなった現在たくさん生まれてきていますが、そういったヒロイン達の中でも屈指のツワモノであります。

27歳の若さで警視庁参事官というエリートで世界的な警備会社の社長令嬢、自身もその会社の大株主で大金持ち。
そこいらのスーパーモデルが裸足で逃げ出す脚線美とスタイル、そして美の女神を具現化したようなその美貌!容姿端麗、頭脳明晰、勇猛果敢、傲岸不遜、世界征服、立てば絢爛、座れば豪華、歩く姿は花吹雪!!

・・・・ただし、美しい薔薇にはトゲがあるように、美の化身たる彼女のココロは大魔王だったりします。冒頭の「ドラよけお涼」とは「ドラキュラもよけて通る」という意味(どこぞの美少女魔法使いみたいですがw)、海千山千のキャリアや高級官僚、政治家や大企業のオーナーも彼女の前で醜態を晒し、弱みを握られていきますw
かくて、強者はますます強くなり、薬師寺涼子が日本を征服する日が序々に近くなってゆくw
そんな彼女が関わる事件は、何故か常識の範疇を超えた怪物や魔法などが跳梁跋扈する難事件ばかり、しかし「ドラよけお涼」は、どんな事件も持ち前のバイタリティと精神力で真っ向から勝負を挑み、膝下にひれ伏させていきます。
もう、最上級の女王様としか言いようがありません、ジャイアニズムを地で行く人です。
そして、読者の代理人、この物語の主人公は33歳のしがないノンキャリアである泉田準一郎警部補です、容姿も能力も中の上といった彼ですが、何故か涼子に気に入られ、彼女を煙たがる警視庁の上層部から「彼女のお付」として、彼女の元に配属されます。
なぁなぁではなく、主張するべき時にはしっかり主張しながら、あるときは涼子に付き従い、またあるときは涼子をなだめつつ、非常識な難事件に立ち向かっていきます。
そして、泉田クンは気がついていませんが、涼子は彼を自分にふさわしいヒーローに仕立てて愛でている様子w ( なにせ黙っていれば絶世の美女ですから、泉田クンもまんざらではないと思うときもあるようです。基本的には勘弁してもらいたいようですがw)

そんな、魅力的なコンビを中心として、同じ参事官で和風美人の室町由紀子やキャリアでありながら重度なオタクの岸本警部補、涼子を慕う美少女メイドのリュシエーヌとマリアンヌなど魅力的なキャラクターがたくさん出てきます。

今回は東京を舞台に巻き起こる怪奇事件の顛末ですが、「某都知事」や「某首相」などを連想させたりする毒もあります、そしてオタクに対する皮肉もたっぷり入っていますので、その辺がユルセナイ人は読むと不愉快になるかも・・・
しかし、そこさえ気にならなければ、気分爽快間違いなしの一遍に仕上がっています。

ちょっとしたコト・・・
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by tlunar | 2005-03-09 16:52 | BookReview
さて、いきなり始めるBooksReview
前回は海外の古書に関する推理小説でしたが、今回紹介するのは「漫画」に関する古書を扱った作品です。
都心から少し外れた川べりにある漫画専門の古書店「金魚屋」、そこの店員を軸に漫画という紙の上にインクで絵を印刷し綴じられたものをめぐる人生模様が描かれていきます。
出てくる漫画の薀蓄は全て実際のもの、出てくる題名を知らなくても漫画が好きな人なら絶対に「面白い」と感じることが出来ると思います。
登場人物は皆漫画が好きで、悪人は一人もいません。セドリ屋というBookoffのような新古書店からレア物を見つけ出して、高く引き取ってくれる店に転売するという、いかにもな職業も出てきます。
その他のエピソードも漫画を好きでいることに、自信を持つことが出来るエピソードばっかりです。
漫画読みであるのであれば文句無く「読め」と言いたくなる漫画ですw

現在こちらの続編にあたる「金魚屋古書店」という作品が連載中です。
絵柄もすっきりして読みやすいので、興味があれば是非手にとって読んでみてください。
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by tlunar | 2005-02-06 19:18 | BookReview
気がつくと立派に週報になってますw
リネもタイムチケットに移行したら、とたんにIN率が下がってるし・・・

で、いきなりですが最近読んだ本を紹介~

「失われし書庫」 ハヤカワ・ミステリ文庫 ジョン・ダニング著

「死の蔵書」「幻の特装本」に続く、古書店探偵クリフシリーズの最新刊です。
古書という独自のマーケットについての薀蓄を交えながら、それに絡む事件を元刑事のクリフが解いていくというものです。
雰囲気的にはレイモンドチャンドラー等のハードボイルド探偵物、ちょっとしたやり取りにまでさまざまな名著から粋なセリフが引用されています。
奥深い古書の世界と古書店の雰囲気、本を読むこと、そして本というものが好きな人にはたまらない作品に仕上がっています。
今回は19世紀のリチャード・ バートンという有名な探険家(らしいw)の謎を中心として、彼にまつわる謎の空白期間を解き明かしていくという、歴史ミステリ風味の味付けがされています。
この本を読むまでは、まったく知らなかった人なのですが、探検家としてそして古典の翻訳家、作家とさまざまな分野で活躍した実在の人物です。
もちろんバートンについて、まったく知らなくても十分楽しめましたが、彼に関してもちょっと興味が出てきちゃいました、簡単な伝記みたいなのを物色中w

前2作品の方が古書という分野に関しては詳細に解説されているので、こちらを読むときは前作を読んだほうが面白いかも。
このシリーズを読んだ後で、神保町とかの古書店街に行くと思わずいろんな店に入りたくなっちゃいますよ。

Amazon
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by tlunar | 2005-01-27 14:14 | BookReview