毎日gdgdと過ごす日々


by tlunar
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

世界に衝撃は与えられず

インパクト3着…差された/凱旋門賞(日刊スポーツ)
深夜(といっても24:30だからまだまだ早い部類だけど)に行われたにも関らず視聴率が20%越えた様子、それだけディープインパクトが世界でも圧倒的な勝利を見せ付けてくれて「日本TUEEEEEE!!」したかった人が多かったということでしょうか?

いや、私がそういった一面もあって、見ているというだけなんですが。
日本代表を応援するのと感覚は似てます。

しかし、牡の4歳馬というだけで斤量を背負わされるルールとか、フランスに行ってから3ヶ月という間一回もレースで使わなかったりとか、海外独特の深い芝とかいろいろな要因はあったかもしれませんが、ライバルと見られた馬には競り勝ったものの、それ以外の馬に刺し返されるというディープインパクトらしい末脚を見せることなく敗退してしまいました。
結果は3着、それでも普通なら十分な成績ではあるのですが、まだまだこんなものじゃないという感じなのが・・・。
本来の力を出した上での敗北ならともかく、力が出せずに終わったのでは心残りと言えるのではないでしょうか、そういった運・不運や逆境なども含めて実力と言われるのが「一発勝負」の世界の厳しいところですけど。


そして、今回のディープで問題なのが4千人近く押しかけた日本の競馬ファンの皆様。
「ジャパニーズ、クレージー」 凱旋門賞に殺到の日本人(asahi.com)

ロンシャン競馬場に限らず、ヨーロッパの競馬場は日本のものと違い正装で見るもの(特にスタンド席はそれが常識)、もともとはお貴族さまの紳士淑女の社交場が発端。
日本のように場末の雰囲気が漂う鉄火場ではないのですが・・・今回そういった空気をフランスに持ち込んだバカが多くいたようで。

確かに、お金も落とすでしょうしフランスの競馬界も日本向けの「ディープインパクト単勝馬券」や日の丸なんかも用意して歓待してくれたようですが、欲望のままに行動する様は・・・なんとも痛々しい「恥」を少しは知って欲しいもの。
元々日本人にはこういったブームになっているものへの度を越した執着心というのが備わってはいるんですけどね。
韓流ブームの「ヨンさま」とか、早大の「ハンカチ祐ちゃん」とか・・・飛びついて食い荒らして、また別のブームに飛びつくというイナゴのような習性です。
この辺は煽るマスコミとマスコミに弱い大衆の関係があるのですが・・・人の振り見て我が振り直せの諺のように、馬鹿げた騒ぎに乗って「恥」や「外聞」を忘れないようにしたいものです。

昨日騒いだ人の何人が来年まで「ディープインパクト」を応援していることか・・・
[PR]
by tlunar | 2006-10-02 19:32 | 日々想う事