毎日gdgdと過ごす日々


by tlunar
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水金地火木土天海冥

数日前から話題になっていますが、チェコのプラハで総会を開いている国際天文学連合(IAU)の総会で小惑星についての定義が見直され、いままでおなじみの9惑星に「セレス」「カロン」「2003UB313」の3つが加わるかも知れないという事になっていました。

ところが、この3つの小惑星が増えることに対しては反対意見が多く、小惑星を決める定義の提案も「政治的意図が大きい」ということで、かなり問題になっていました。

そして、総会が出した結論は・・・

提案の内で「太陽の周りを回り、自らの重力で球状となる天体」という部分は残した上で「軌道周辺地域で圧倒的に大きい天体」という項目をつけ加える形になりました。
その結果、同じ軌道上にほぼ同じ大きさの「カロン」やより大きい「2003UB313」を持つ冥王星が消えて、増えるどころか、従来の9から8個に惑星の数が減ることになりました。

もともと冥王星は質量が地球の1%程度と小さい上に軌道が他の惑星に比べて大きく傾いていることから「惑星」と分類するには異論も多かったようです。
で、太陽系の惑星は「水金地火木土天海」の8個、冥王星やカロン、セレスなどを「矮惑星(わいわくせい)」として「冥王星系」と分類する案も同時に提出されるみたいです。


思わぬところから持ち上がった、今回の惑星定義のお話ですが・・・もし今回の定義を提案したのが、「冥王星」発見者であるアメリカの研究所が「冥王星」を惑星として定義することが目的だったとしたら、見事に墓穴をほったという感じですな。
私としては、惑星が3つ増えた場合につけられるであろう和名の方が気になっていたのですが、こうなってしまうと和名はつかないで終わりそう・・・

「魔王星」とか「智王星」とか「神無月星」とか「雷王星」とか
名づけられたかも知れないのにっ!!

【関連リンク】
太陽系惑星:冥王星除外…9→8に 天文学連合定義案修正 (毎日新聞)

【8/25追記】
結論が出ましたね。
正式に冥王星は惑星から外れることになりました、占いやら、教科書やらが修正を余儀なくされるようです。
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by tlunar | 2006-08-23 22:59 | 日々想う事