毎日gdgdと過ごす日々


by tlunar
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毎日のニュース

世の中は常に動いている。
だから、日々新たなニュースが流されることは自然だし、自分が見聞きする範囲以上のアンテナの役割をしてくれる報道は非常に有用だと思う。

でも、私にとって遠方で起きた殺人事件の詳細は必要じゃない。

犯人が逃走中で、近所に逃げてきた可能性があるとかならまだしも、犯人が捕まっていて、被害者が自分の知り合いでなかったということがわかれば、それ以上の事は知る必要はまったくない。
犯人が罪を犯したときの心情や犯行後の行動、背景事情、被害者の身元や肉親の言葉については、「そうなんだ」以上の感想が出てこない。

テレビでは新事実が判明したとかで、近隣住人や関係者のインタビューを流したり、犯罪心理学の専門家とやらにコメントを求めたりと、手を変え品を変えて新しい映像を流している。そういった物がマスコミの中で、日本の行方を左右するG8の結果や、国連決議案に対しての日本の政治家達の発言などと同等に報じられるこの日本という国は、少しオカシイのではないかと思う。

テレビで放送されない事件事故は山ほど起きているし、そういった中には今までセンセーショナルに扱われたような事件と似たものが沢山潜んでいるのだ。「ジャーナリスト」に近いことを行っている週間誌の地味な記事ぐらいでしか世間に目を向けられていない事件、なぜかマスコミでは取り上げられない数多くの事件の方が、よほど自分達が日本社会に何をしなければいけないか、日本の何を知らなければいけないかという意味で、身近な問題に感じられる。

ファッションのムーブメントや芸能ゴシップと同等に扱われる政治や事件。それらはゴテゴテと飾り付けられ、本当の姿からはかけ離れた虚像となってしまっている。


毎日のニュースを見て思う。
私は遠方で起きた殺人事件の詳細など知りたくはないし、知る必要もないのだ。
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by tlunar | 2006-07-18 20:16 | 日々想う事