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by tlunar
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「天使と悪魔」 著:ダン ブラウン

b0012247_1975158.jpgあえて、流行物からちょっとはずれてみるのが好き。そんなわけで、「ダヴィンチコード」の主人公ロバート・ラングドン教授の最初の事件について書かれた長編小説「天使と悪魔」です。

ロジック的にはダヴィンチコードとほぼ一緒、短い時間内に次々と提示されるローマの古代美術にまぎれている謎をラグンドン教授が解き明かしていくと言うものです。ダヴィンチコードも「協会に喧嘩売ってる」などと中国などから上映拒否をされたりしていますが、映画化の決まったこちらも負けず劣らずの内容です。
何しろ事件の背景に絡んでいるのは、教皇選出会議「コンクラーベ」だったりしますし。


ローマ中をダイナミックに動き回る場面転換と二転三転する黒幕は読んでいてスピード感が感じられます、ただ主人公が大学教授にも関わらずスーパーマン過ぎるような気もしますが・・・そういった点も含めて、良くも悪くも非常に「映像的」な作品だと思います。

実在の美術品に絡めての謎は、実際にローマに行って実物を見て確かめたくなります、そういう意味では知的好奇心をそそられる作品ではありました。

いま、話題の「ダヴィンチコード」を読んでいるのですが・・・私の主観では「天使と悪魔」の方が作品としては面白いかも、なんとなく二番煎じの域を出てないような気がします。
そして小説内のラングドンと映画のトムハンクスがどうしても重ならない。
あんなモッサリしたオッちゃんって感じがしないんだよねw
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by tlunar | 2006-06-19 23:00 | BookReview