毎日gdgdと過ごす日々


by tlunar
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

第24話「あなたのために…。」

舞-乙HiMEもいよいよラストスパート。
アリカとニナの出生の秘密も明かされて、残るはヴィントブルームとガルデローベの奪回のみ。
2人の修行は描かれるのか、二ナの純潔はどうなるのか、残りの五柱は登場するのか、OPの舞衣のカグツチキックは出るのか、霊廟前のキラキラは誰、果たして本当に物語りは収まるのか・・・泣いても笑っても残りは3話、これぞ舞-HiMEシリーズと言うような底力をみせてくれぇぇ。

----------story----------------
ナギがハルモニウムの実演を行ったことにより、アルタイと協力を結ぼうとする国がいくつか現れた。そのため、世界の勢力は二分されることになる。開戦の噂の絶えないヴィントブルームでは、同盟条約調印のため、各国から王とオトメが次々と入国していた。
 そんなナギに対し反乱を目論むレジスタンスとコンタクトしたナツキたちは、反撃の期をうかがいながら、作戦の立案に余念がなかった。
 一方ニナは、これまでに自分がとった行動や罪の重さに押しつぶされそうになっていたが…。
----------story----------------



内容が濃すぎるわああぁぁぁあああ(うれしい悲鳴)

初見じゃ全部頭に入らない。
これでもかとばかりに詰め込まれる展開、ココに来て投入される新キャラクター、見事なまでのキャラクターの落としっぷりと、これから訪れるであろう崩壊の予兆、カタルシスに向けての疾走感、忘れずに盛り込まれる小ネタの数々・・・もう大満足w

コレが舞-HiMEシリーズの醍醐味ですよ、惜しむらくは、あと1-2話早くこの展開が来てくれてればと思ったりもしますが。

【ヴィントブルーム】
b0012247_13325425.jpg

b0012247_13333555.jpg

ハルモニウムを使った示威行為はエアリーズだけではなかったようで、各国にも破壊を振り撒いていた様子。
建物も壊れているところを見ると、かなり被害も大きそう、ハルカなんかは復旧に駆け回っていましたが、フロリンスやルーテシア・レムスはガルデローベの連盟を抜けてにアルタイとの同盟を行う事を決めました。
アスワドの襲撃で皇帝どころか選定皇家が軒並み亡くなったカルデアは、後継者選びに難航している様子、そうなると白羽の矢が立つのは・・・・
b0012247_1340548.jpg

アカネちゃんと駆け落ちしたカズくんというわけで、場末のモーテルで事におよぼうとしていた所を下半身丸出しの状態で掻っ攫われることにw
「カズくうわぁああ・・・」状態で呆然としているアカネちゃんの所にあらわれたのは、五柱が1人伶踊の蛍石(れいようのほたるいし)マーヤ・プライス、アカネちゃんに貴石と身分証をみせていますが、彼女を召集に来たのか、カルデアを安定させるためにカズくんを引き渡したのかどっちなんでしょう。
駆け落ちからだいぶ立ってるので、アカネはとっくにオトメの資格は無くしてそうですが。

【エアリーズ】
b0012247_14234656.jpg

レムスがアルタイに寝返ったために、戦艦が出航できない状態となったエアリーズ。
怒り心頭のハルカとそれをなだめるユキノの元を訪れたのは、五柱最後の1人銀河の藍玉(ぎんがのらんぎょく)サラ・ギャラガー。ハルカをお姉さまと呼んで、メガネをかけているところを見ると彼女もエアリーズ出身なのかな?
以前ナツキが持っていた集合写真にいなかったところを見ると・・・舞衣たちよりも下の世代なのでしょうか。

b0012247_14343238.jpg東方辺境で任務についていた彼女はジパングから軍需物資を届けに来た様子。どうやら巧海は表立って干渉しないといいつつも、エアリーズ側を支援するようです。
しかし、サラは残り2話で出すにはもったいないキャラだなぁ・・・

【アルタイ陣営】
b0012247_13472478.jpg

ガルデローベの霊廟でアルタイ側についた2国のオトメをマリアとユカリコが複雑な表情で出迎えます。
明るく振舞うフロリンスのロザリーに対して、レムスのラウラは「本気で他国のオトメと相打つ事になる」と表情をくもらせます。
そこに現れたのはワルキューレを従えたニナ、彼女は2人を指揮下に置くことを宣言しますが、ラウラの「いいだろう、あなたに従おう『漆黒の金剛石』・・・また町を消されてはたまらないからな。」という言葉に表情を歪めます。
やはり、覚悟を決めたといっても、大量虐殺しているわけですから・・・だいぶ神経的にまいっているようです。逃げるようにその場を去ろうとするニナに、マリアが一通の手紙を差し出します。
それはエルスがニナとアリカに宛てた手紙でした。

b0012247_1434734.jpgb0012247_14361553.jpgラウラとロザリーは初セリフですが・・・2人とも凄いキャラ立ってますw

ナツキと同世代のラウラ・ビアンキは絢爛の頑火輝石(けんらんのがんかきせき)、彼女よりも一つ下の世代と思われるロザリー・クローデルが深遠の翡翠(しんえんのひすい)。
ロザリーは結婚で引退するはずが、アカネが以前使っていた清恋の孔雀石(せいれんのくじゃくいし)をもって駆け落ち、かわりにオトメになるはずだったシホはb0012247_1441397.jpg彼女用のマイスターGEM螺旋の蛇紋石(らせんのじゃもんせき)をもって行方不明・・・そのために、新たなGEMで再契約するはめになったとの事。

シホはGEM持ってたんですね、ひょっとしてマキマキ虫になったのはそのためだったりする?
チエから何か頼まれていましたが・・・ちゃんと役割があるんだろうか、一緒にヤヨイとリリエもいるので、彼女達の身も心配だw

【ニナとトモエ】
b0012247_143213.jpg

今のトモエはニナにも嫉妬心むき出しで相対します。
しかし、腐ってもコーラルのNo2・・・ニナの行動が「お父様」のためだと見抜いています。

『今のあなたになら不可能はないはずよ。 男を相手にするのだって、抜け道はいくらでもあるわ、たとえば・・・』

それは、いまのニナにはまさに「毒」。
セルゲイへの想いを押さえ込んで、オトメとしての責務に逃げ込もうとしているニナの行為を嘲う言葉・・・トモエは自らが得た権力を使ってシズルへの欲望を満たしているだけに、ニナの行動が鼻について仕方がないのかもしれません。
「同類のくせに、イイコぶってんじゃないわよ」ってことですかね。
さらには『私の気持ちも知らないくせに!』と怒るニナに、『わかりたくもないわね、嫉妬心から親友を2人も殺した人の気持ちなんて』と追い込みをかけるトモエ。
アリカも死んだ事になってるんですね・・・22話の激突で姿が消えてれば当然か・・・トモエも嫉妬心からアリカを殺そうとしてたのですが・・・やっぱり同類のくせにっていう感情が強いんだろうなぁ、立派な小悪党と化してます。
b0012247_1417349.jpg

で・・・・ニナにひっぱたかれた事を利用して、シズルに甘えにいくわけでw
シズルも徹底してトモエに合わせてます。
相変わらずナツキをエサに使うトモエに『うちにはあなたがいますさかい」とか言ってますが・・・シズルの元にはレジスタンスが届けたナツキからの手紙が。
胸に縋りつくトモエを見るシズルの眼差しはどこまでも冷静ですが、トモエを最終的にどういう風に扱うつもりなんだろう・・・慈愛か冷酷かどっちにしてもトモエにとっては絶望以外はないでしょうが。

トモエとの幼児プレイで味をしめたシズルは、間違いなくナツキで同じ事しようとするんだろうなぁw

【レジスタンス】
b0012247_1443926.jpg
バックステージをアジトにしてシマシマ団とサコミズ、ヤマダ、イリーナが中心となって活動しているようです。シズルへのつなぎや真祖システムへのコンピュータを使ったアクセスなど、久しぶりの活躍となるイリーナが頑張っています。
その助けとなっているのが、先週ヨウコ先生が託したメモとエルスが残した技術書、反抗の中心となるエアリーズとも連携して、ナギが設定した恭順への最終刻限に向けて準備を進めています。

【アスワド】
b0012247_14482746.jpg
一方のアスワド、たった5人でカルデアつぶした代償はそれなりに大きかったようで・・・すでにルーメンが死亡、ラドも生体組織に限界が来て戦える状態じゃなくなっていました。
「黎人」と人の頃の名で呼ぶミドリに『そんな顔をするな、俺は元々死んだ身だ」というラドですが、そこに「ちょっとまったぁ」とヨウコが登場します。
やっぱり行き先はアスワドでしたか、彼女はガルデローベの技術でラドとアスワドを救うつもりのようですが・・・彼らのドラマがどこまで描かれるかは疑問、アスワドだけで物語が出来そうなんだけど、そんな時間は残ってなさそう・・・OVAとかで補完しないかな?

しかし、この辺は手堅いです。
今のところ優位に立っている敵側は内部の微妙な対立を描き、きしみ始めている様子を演出して、味方の陣営が徐々に反抗への力を集結させていく様子を描く・・・来るべきカタルシスに向けての細かい積み重ねが非常に小気味いい。

【エルスの手紙】
b0012247_14574451.jpg

今回の最大の泣き所、思わずジンときた。
いいたい事は山ほどあるけど、このシーンは挿入歌の使い方といい、エルスの語りといい良いシーンでした・・・

「私ね、いつか使命を果たさなきゃならない事がわかっていたから、だれも好きにならないようにしてたの。
友達もあんまり作らないようにって。だけど、ニナちゃんと出会って、アリカちゃんと出会ってクラスのみんながいて、楽しかったの。
お告げの黒い手紙なんて、ずっと来なくてみんなと一緒にいられたらなって思ってた。

私知恵の神様を科学の力を取り返すことがいいことなのか、本当は良くわからない。
でも逆らえないの、ずっとそうだと教えられてきたから。でも、きっと、きっとニナちゃん達なら自分で決められたよね、二人とも強いもの。
あたし、二人が大好きだったよ、二人と一緒にいられて本当に幸せだったの。
だからニナちゃん、アリカちゃん、ずっと言いたくて言えなかったけど、ゴメンね、ありがとう、あたしのかけがえのない親友たち。

エルスティン・ホー」


ちょっと長いけど全文引用。
ここでのポイントは、エルスの抱えていたモノと、ニナが現在抱えているモノが同じであるというところ。
エルスがシュバルツの使命に逆らえずにアリカ達を傷付けてしまったように、ニナもセルゲイへの想いのためにオトメとなろうとしてて、自らの弱さから漆黒の金剛石で契約し、親友を殺し、さらにはハルモニウムで多くの犠牲者を産み出してしまった。

エルスの手紙によって、自らがしたことを改めて突きつけらたニナの泣き声は、聞いててすごく辛かった、挿入歌も良かったしね。

【ニナの想い】
b0012247_15111352.jpg

そして、ニナは遂に自分の想いをセルゲイに伝える事が出来ました・・・ああいわれたら、男にしたら逃げ場ないですがw
セルゲイが『俺の一番大事な人が苦しんでるのに・・・俺は、また何も俺は出来ないのか・・・』と言ったときに、ニナは凄く嬉しそうな顔をしました。それはきっと、セルゲイの「また」と言うのがレナを指していたから。
ニナにとって、最大の障害となっていたのはセルゲイが持っていたレナへの想い。
セルゲイの前で服を脱ぎ、髪をほどいて言った『なら、私からオトメの資格を奪ってください』という言葉は、セルゲイの中にいるレナへの精一杯の挑戦状。
だからセルゲイが断ったとき、ニナは『ですよね・・私は、お父様の青い星には、なれないから・・・』といって自分がレナに及ばなかった事に涙を流すわけで。

そう言われたセルゲイは、ついにニナの想いを受け止めます、今自分が一番大切だと考えているニナへ1人の女性としてキスをします。
ここまで来てニナはようやくセルゲイを「お父様」ではなく「セルゲイ」と名前で呼ぶ事ができました。
これまでニナが秘めて来た想いが健気で切なかっただけに、ニナにとっては良かったと思います。
b0012247_15333523.jpg

まぁ、セルゲイは形はどうあれ娘に手を出したわけで。
キスするまでにイロイロと思い出していたようですが、後ろ指は刺されるだろうな。
まるで光源氏w

【ナツキとナオ】
b0012247_1536475.jpg

珍道中を繰り広げてきた2人ですが、ここに来てまじめな問いかけをするナツキに少々とまどいながら、ナオらしい答えで返すやりとりは面白かったです。
ここで、ずーっと持ってたらしいナオのGEMをナツキが渡します、それは破幻の尖晶石(はげんのせんしょうせき)。ひょっとすると、ナオの五柱への最終テストも兼ねていたんでしょうか?

「まぁ、いろいろ頭にくる事もあったが、全体的には感謝している。お前がいたからここまでくることができた。」

・・・がくえんちょ1人では最初の砂漠で終わってた可能性は高いですよ?

【ナギ】
b0012247_15414334.jpg

ニナちゃんの安らかな顔は久しぶりだなぁ・・・・って本当にやっちゃいましたか!
確かに、ニナにしてみればオトメの資格を奪ってくれなければ、セルゲイが想いに応えてくれた証とはならないはずですから、最後まできちんとしないと意味はないのですが・・・。
まぁ、セルゲイは「寝技が得意」との事ですから、その辺は初めてでも安心(違

そして、寝ているニナを残してセルゲイが向かった先はワルキューレシステムの要であるレナの棺。
b0012247_15455085.jpg

うわ、やっぱり楯のスターシステムだけあって24話でいったん退場ですか。
死んではいないと思うけど・・・ノースハウンド時代も含めて結構人殺してますから、このまま帰らぬ人でもおかしくない。
スミスとのやり取りは、この舞-乙HiMEの終わり方にも関係してきそう。

「腹心だからこそ、俺は殿下が犯そうとしている過ちを正す、誰も戦争なんか、混沌なんか望んじゃいない。」
「混沌、結構じゃないですか、それこそ人を競わせ前進させる原動力ですよ。あなたは幸せですか、こんな作られた箱庭みたいな世界に生きて」
「・・・それでも、大切な人を失わなくてはならない世界よりどれだけ幸福か・・・」


まさに、正論と正論です。
スミスがいう世界もセルゲイの望む世界も大切な人を失ってしまう人はいるわけです。
科学が封印されているために、アスワドでは若くして人が死に、病気や怪我で死ぬ人も多いでしょう。
しかしオトメによって管理されていない世界では、戦争になればオトメだけでなく多くの人が兵士として死ぬ事になります。
現にそれをひっくり返そうとしている、セルゲイやニナは多くの人間をその手で殺しています。

全員に平等な世界は存在しません、幸せな人が多いか少ないか、良き世界かどうかはそれで決まりますが。
世界は必ず誰かの犠牲の上に成り立っていて、その犠牲となっている人を幸せにしたい時に争いが生まれる・・・それは現実社会でも同じ事。そして、どちらの側に正義があるのかは、どちらの陣営に属しているかで変わってきます、そして最終的に「勝利」した方が正義となり歴史が紡がれていく。
だから、現実世界からも争いが絶えないのですけれど。
セルゲイを撃ったナギが、いつもよりも寂しげな顔に思えたのは気のせいでしょうか?
本当の意味での忠臣はセルゲイだけだったでしょうし・・・

【ナギの囁き】
b0012247_15522280.jpg

独りで目覚めたニナを待っていたのは、一時の幸せを根底からブチ壊す現実。
半狂乱でセルゲイに縋りつくニナに、ナギは悪魔のごとくささやきます。
「でも、希望はある・・・ハルモニウムさ」
前作で舞衣に囁いたのと同じですね、かすかな希望があると示し、自らの思い通りに動かす。立派なボスキャラですが・・・ニナがオトメの資格を失った事は知らないはずですよね。
そのことがナギの計算違いへと繋がればいいのですが・・・

【反撃ののろし】
b0012247_15592070.jpg

b0012247_15594948.jpg

b0012247_1601248.jpg

遂にナギの提示した刻限が過ぎ、それに合わせてヴィント市内のレジスタンスとエアリーズ連合軍はいっせいに反撃を開始する。
それを迎え撃つのはアルタイ、フロリンス、レムスの同盟軍!
BGMとあいまって、盛り上がった!!
ハルカがめっちゃ生き生きしてたり、巨大な潜砂艦の浮上シークエンスに戦闘甲板展開とか、単純にワクワク出来る!
ワルキューレ部隊も準備万端みたいですが・・・レジスタンスがそれにどう絡むのか。
ナギにそそのかされたとはいえ、今度は自分の意思でハルモニウムを起動させるニナ・・・セルゲイを救う、たとえ世界を敵に回したとしても、それはニナの確固たる意志。漆黒の金剛石は反応してましたが、ローブが展開していないところを見ると・・・やっぱりオトメではなくなっているのかな、まぁ曰く付きのGEMなんで、特例があるのかもしれないけど。
ハルモニウムは「歌」が開封、「守り人」が起動、「紡ぎ手」が操作を担当していて、紡ぎ手だけであっても使えるとか。

【アリカとマシロ】
b0012247_1664260.jpg

そういえば、今週ずっと出てなかったな、やっぱり修行シーンはカットされたか。
修行はまだ半ばのようですが、自分のために戦っている以上行かねばならぬ、というマシロと皆が笑う事の出来る国を作るという夢を追うからというアリカ。

「アリカ、多くのオトメが、そして漆黒の金剛石がハルモニウムがあなたの前に立ち塞がるでしょう・・・それでも行くのですか?」
「だから行くの。マシロちゃんと一緒に皆が笑顔になれる国を作る、それが今のあたしの夢だもん」


ほっぺたの絆創膏も勇ましく、主人公っぽいですが。
ミユ、舞衣、ミコト・・・この3人が付いてくれば、ヴィントを取り戻すだけなら非常に簡単な気がしますw

いよいよ、舞-乙HiMEも来週で最終回。
一挙2話放送・・・最終回までの一週間のワクワクがないのはホントにもったいない。
どんな結末になるのかいまいち想像出来ないのですが・・・リセットとか夢落ちでなければいいですw

【予告】
b0012247_16173495.jpg

熱いなぁ・・・来週はバトル、バトル、バトルですか?
今日出てきたオトメや五柱にもマテリアライズシーンがあると嬉しいなぁ・・・・しかし、来週何人生き残ってるかな。

音声はいなかっぺ大将ネタ・・・分かってしまう自分が悲しいw
[PR]
by tlunar | 2006-03-24 19:09 | 舞-乙HiME