毎日gdgdと過ごす日々


by tlunar
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第14話「オトメのS・O・S」

さて、前回は死亡フラグを乗り切ってアカネ&カズヤが、恋の成就のために自らの身分もろもろをおっぽり出して駆け落ちしてしまったわけですが。

原因は不明ながら、ルーテシアの兄弟国の間でマイスターオトメ同士の戦闘がおきたり。
アリカは自分のモヤモヤがセルゲイへの恋だと言う事に気がついたり
順調にトモエの暴走フラグが立ったりと、鬱展開へと駆け出し始めている舞-乙HiMEです。
この作品のプロデューサーはキャラクターを精神的に追い詰めることが得意なSなので、アリカやニナが何処まで追い詰められてしまうのか心配です。
アリカは基本的にポジティブなので、多少は大丈夫でしょうが、ニナは・・・舞衣のような溜め込み型なので落ち込みも凄そうですな。

それでは、舞-乙HiMEの感想です。

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突如湧き上がる国同士の不信感。ガルデローベの審議会でルーテシア・ロムルスとレムスの代表が激しく言い争っていた。互いに主張を譲らない両者。国境で起きた競り合いが、オトメ同士の戦闘にまで発展してしまったことにナツキは頭を痛める。世界情勢は緩やかながら、不穏な方向へと向かっていた。
 先日のアカネの件も相まって、ますます心ここにあらずのアリカは授業にも身が入らない。オトメになるのが自分の夢と、言い聞かせるようにつぶやくアリカだったが、エルスティンに本心を突かれ、つい泣き出してしまう。
--------------story---------------------------------



あんな気になるところで終わるんじゃねえぇぇぇええええ・・・
予告でアリカをセルゲイが助けてましたし、虚ろな瞳とかじゃなかったのでオトメとしての資格を奪われるまではいってないみたいですが。

いくらなんでも15-6歳の少女にはキツすぎる試練ではないでしょうか?
本来であれば、舞闘の訓練をつんで、体内にナノマシンを入れたオトメ候補生、多少の罠に引っかかっていたところで、暴漢の数人程度でどうにかなるとは思えませんが。

ただでさえ江、オトメであること=処女が確定しているので、ああいう性に直結するような暴力や、男性の圧力に対して抵抗力は少ないでしょうし、特に現在のアリカは「自分でも制御できない恋愛感情」に精神が弱っている時期です、体の自由を奪われた上で、取り囲まれて悪意にさらされた場合、萎縮してしまうのも無理はないでしょうな・・・

予告でのアリカとセルゲイも気になりますが、本編の方でもイロイロと今までの謎についての解答や新たな伏線が貼られていました。

【ロムスとレムルス】
先週戦っていた2国のオトメは、ともにナツキの同期でした。
そしておそらくはその当時トリアスであったでぼちんのお部屋係だったのかな? 現時点でエアリーズのオトメなのに、飛び出していって折檻するつもりだったようです、お尻ぺんぺんってw
ユキノにあっさりと言いくるめられてましたが、この2人はやっぱりイイコンビですな。

そして、出身国が戦争になるかもと怯えているのはレムルス出身のミーヤとロムス出身のヤヨイ、なんとなく沈みがちのオトメたちに、マリアは地価霊廟でアリカ達に語ったのと同様に「美しく装うのも、主と国を背負い命をかけて戦うのもオトメであるということ、その覚悟があってこの学園に入ったはず」と言いますが、花嫁修業と卒業後の安泰の為に入ったミーヤにしてみれば、想定外の事態。
卒業しなくても国元からアカネのように召集される可能性もあるわけで、かなり精神的に追い詰められています。

【トモエの暴走】
アリカの失言にキレたミーヤを優しく支えるフリをしてなだめたトモエですが、アリカに対してはイジメどころではなく、明確な憎しみをもって陥れようとします。
彼女はヴィントブルームの出身、No2という成績であれば、現在空位であるマシロ姫つきのオトメの可能性は高かったでしょうが、マシロ姫と仲がいいアリカのために、その立場も微妙。また、憧れの対象であったシズルに対しても、自分には出来ない親密さで接するアリカはもはや憎悪の対象のようです。
ミーヤを使い、彼女が付き合っている(いた?)男を使ってアリカをレイプしようとします。
決して自分の手を汚さないのが腹黒いですが・・・シズルの忠告なんて聞いちゃいませんな。

【各国の思惑】
今回オトメ同士の戦闘があったロムスとレムルスの両国ですが、国境付近での紛争にお互いの王直属のマイスターオトメを出しました。その結果地面が抉れて磁場が狂う程の破壊が起こったわけです。ハルカの言った「オトメの傘のもとで平和が築かれてきた」というのは、強大な力と王の命が直結しているオトメが各国にいることで、戦争をなくしてきたという事実を言っているのでしょうが、評議会でセルゲイがナツキに言ったようにガルデローベがオトメの華やかな面をアピールし続けた事と50年間の平和が重なって、オトメ自信の力がかなり軽視される事態になってしまったようです。
それは、花嫁修業にオトメになろうとする、候補生だけではなく、国にオトメの空白期間を作った前回のフロリンスや、国境争いという些細な部分にオトメを投入したロムス・レムルスの両国のマスターについてもオトメ本来の兵器としての側面を見ていない事につながったのだと思います。
アスワドはカルデアと分かれて自分達の集落で雌伏しているみたいですし、カルデアはフロリンスに対してだけでなく、今回事をおこした両国についても動向しだいでちょっかいを出しそうです。
そして、現時点で一番動いているのがアルタイのナギとシュバルツのスミス、両者は手を組みアスワドから奪った技術で作り出した「よりチャイルドに近いスレイブ」を使い、ロムスとレムルスの国境紛争の火種を作ったというのが今回の真相のようです。そしてナギがそのスレイブの軍団(量産型のヤタガラスとジュリアみたいなモノ、光学迷彩と重火器、高速起動能力あり)で何処かに対して「本気で仕掛ける」らしいこと、その際にシュバルツ側に何らかの見返りを渡すことを約束しています。
とりあえず世界でいま一番物騒なのはアルタイ&シュバルツでしょうね、当然事の顛末と今後の予定はナギの腹心であるセルゲイの元にも届けられることになります。
セルゲイは「・・・また、始まるのか」と言ってますが、それは14年前のヴィント襲撃の事なのか、アルタイでナギの兄弟を始末した時の事を言っているのか、どちらのなのでしょうか?

【マシロ】
彼女はジパングの一件以来部屋に引きこもりっぱなしみたいですな、もともと彼女はお飾りだったわけですが、その事を巧海に指摘されたことがかなり効いているみたいです。
アオイの「せめて外にでませんか」という誘いにも「どうせワラワに期待している人などおらん」とスネッ娘状態。巧海に対して恋心を抱いていることも問題のようですが、ここを乗り越えることでマシロは名君への道を歩くように・・・なるのかなぁ・・・

【シズルとミユ】
オトメ同士の戦闘現場を調査していたシズルは、そこに不自然な轍を見つけます。
それが「今までの紛い物ではなく、よりチャイルドに近いもの」によるものだと教えたのは旅人ミユ!あのシズルの背後をとっての会話はエラクカッコイイ!
そして、攻撃しようとしたシズルから例の薬きょうが仕込まれた靴を使って、一瞬で姿を消したミユ。ミユは今回も最強ロボっぽいです、シズルはアスワドの頭領ミドリとともにミユを強敵として認識したようですが・・・メカ上はシズルさんにとって強敵じゃなかったってことでしょうかw
ミユは今回のスレイブが封印された黒い技術によるものだと知っているみたいで・・・ますますもって彼女の正体が不明になってきました。

【アリカの恋】
セルゲイがどうしても気になるアリカ、それはアカネの駆け落ちやら、ヨウコ先生の宣言やら、アカネとの会話やらで、ますますもって「恋」だとの確信が深まってきます。
今まで経験したことのない感情に困惑するばかり、そして恋とオトメになる夢は両立はしないと言うこと、恋の相手がニナの養父で、ニナが慕っている相手であることもアリカの困惑を深めています。
なにも知らない時に誓った女としての幸せを捨ててオトメになるというGEMの授与式も、あの時とは異なる自分の感情がそれが軽々しいものだったと責め立てています。
アリカは霊廟で「私の夢はオトメになること」だと自分に言い聞かせようとするが、アリカの夢の根拠は「自分の母親もオトメだった」「1話で観たシズルの舞闘に感動した」という2点のみ。
そして、夢ではなく恋をとるという選択肢もあると言うことを知ったために、アリカの夢に対する自信はぐらつき、その一方でセルゲイへの想いは制御できなくなっていく・・・
「こんなの・・・やだよ、こんなのアタシじゃない・・・」
このアリカの嗚咽は、かなり胸にキュンときました、普段溜め込まないだけに、いったん溜めてしまうとどうにもならなくなるという描写は上手いと思います、そして踏破試験のお返しといって泣きじゃくるアリカを抱きしめたエルス・・・
ニナには相談できないですが、エルスという理解者がいてくれる、アリカは幸せものですね・・・ウルトラバストインパクトを私もくらってみた(ry

【アリカと蒼天の青玉】
アリカの夢の原点でもある、母親がオトメという根拠の蒼天の青玉ですが、アリカはその石についてまったく調べていなかったんですな。
蒼天の青玉はヴィントブルーム王家に代々伝わるGEMで、その持ち主「レナ・セイヤーズ」10年の間オトメとしてヴィントに仕え、その後好きな人と結ばれるためにGEMを外す事を決意した「夢をかなえ、恋をてにいれ、オトメとして、一人の女性として鮮やかに生きた立派な人だった」との事、それをマリアが話したていたのが意外です、そして「私には無理だったけど」と言ったことも。
自分の母かもしれない人が、恋も夢も手に入れた人だったと聞いてアリカの迷いが少し晴れます、エルスのはっきりさせないとダメだという励ましもあって、それによって「怖い時ほど前に進め」というバッチャ語録とともに、復活したアリカはその夜にセルゲイの元を目指します、「気障で、意地悪で、オジサンで・・・・でも」という自分の心をはっきりさせるために。
その頃エルスはアリカの心配をするニナにじゃれ付いています、アリカよりもずっと前に、ずっと密やかにセルゲイを想っているニナに心の中で「ゴメンネ」と謝りながら。

2人ともすごく切ないです、そしてアリカがこの後で暴漢に襲われてレイプされかけるわけですから orz

【ヴィントの女王】
情報屋ヤマダによってセルゲイはヴィントブルームの王女についての情報を得る事になります。
それは、15年前に起きた襲撃事件のときに現場に居た女官の証言。
なんで、そんな重要なことを知ってる人間がスラムに居たのかは謎ですが、レナは逃げる際に自分の子供は同僚の女官に預け、蒼天の青玉を女王のカプセルに入れて逃げたとの事。

これで分かるのは
・1話の段階でレナが川に流したのはヴィントブルームの王女と言うこと。
・ヴィントの王女と同じ年齢のレナの娘がいたと言うこと
そして、蒼天の青玉を持っていたアリカが王女である可能性が高くなったと言う事です。

この時ついでにセルゲイが「ノースハウンド」という通り名を持っていたことが分かります、北の猟犬ですか今後、彼の苦悩も描かれるのでしょうか?


次回予告では、アリカのセルゲイへの告白、マシロとの久しぶりの語らい、トモエとミーヤの今後などがあるみたいですが・・・・世界情勢が一切言及されてないだけに、後ろで何が動くかが
楽しみです。
少なくとも、これから自分の気持ちを告白するアリンコがナギの求める「ヴィントの真の女王」だとセルゲイは知るわけですから。
ノースハウンドとしてナギに差し出すのか、オジサマとしてナギを裏切りアリカを庇うのか・・・

そろそろOPが新しいものにさし替わるようですが、それまでには舞衣は出てくるんだろうか?
なんか「恋も夢も手に入れたレナ」「恋も夢も手に入れられなかった舞衣」「夢をあきらめ恋を手に入れたアカネ」という例示だけで、舞衣は出てこないんじゃないかと言う気がします。

あ、今回もハルモニウム関連の話は一切進んでないや・・・
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by tlunar | 2006-01-14 10:57 | 舞-乙HiME