毎日gdgdと過ごす日々


by tlunar
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金魚屋古書店出納長(上・下) 著:芳崎せいむ

さて、いきなり始めるBooksReview
前回は海外の古書に関する推理小説でしたが、今回紹介するのは「漫画」に関する古書を扱った作品です。
都心から少し外れた川べりにある漫画専門の古書店「金魚屋」、そこの店員を軸に漫画という紙の上にインクで絵を印刷し綴じられたものをめぐる人生模様が描かれていきます。
出てくる漫画の薀蓄は全て実際のもの、出てくる題名を知らなくても漫画が好きな人なら絶対に「面白い」と感じることが出来ると思います。
登場人物は皆漫画が好きで、悪人は一人もいません。セドリ屋というBookoffのような新古書店からレア物を見つけ出して、高く引き取ってくれる店に転売するという、いかにもな職業も出てきます。
その他のエピソードも漫画を好きでいることに、自信を持つことが出来るエピソードばっかりです。
漫画読みであるのであれば文句無く「読め」と言いたくなる漫画ですw

現在こちらの続編にあたる「金魚屋古書店」という作品が連載中です。
絵柄もすっきりして読みやすいので、興味があれば是非手にとって読んでみてください。
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by tlunar | 2005-02-06 19:18 | BookReview