毎日gdgdと過ごす日々


by tlunar
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情報のフィルタリング

ちょっと前まで、インターネットといえばいろいろなページを見たり、リンクを辿って行ったりという「ネットサーフィン」が、楽しみかたの一つでした。

今でもネットサーフィン自体は可能ですが、ネットにアクセスしていても「twitter」や「facebook」といったSNSをメインで利用しているという人も多くなってきています。

検索による結果やネット上のそこかしこにある広告もそうなのですが、特定のPCや端末でネットにアクセスし続けると、いつの間にか画面に出てくる情報や広告がカスタマイズされて、気が付かないうちに、システムが「あなたが気に入りそう」と設定された情報に数多く触れているという事態がおきます。

これは、広告を出す側にとってみれば、無駄打ちがなくなるのでありがたい話しです。
ユーザー側にとってみても、まるで興味の無い情報が出るよりは、少しでも興味がある情報が出たほうが、良いのかも知れません。
ですが、逆に言えば雑多な情報に触れる機会が減っているという事でもあります。

例えば ネットで本を買うとします。
何度か利用しているそのサイトにアクセスすれば、過去に検索したり、購入した履歴から、興味を引きそうな本や、持っている本の最新刊、同じジャンルで人気の本などがズラリと並びます。
その他にも、人気がある本のランキングなどもあるかもしれません。
短い時間で、自分に関心のある本が沢山探せるので、いいことのようにも思えます。
ただ、実際の本屋で表紙やタイトルになんとなく惹かれて買ってみる、読んでみるという「偶然の出会い」が起きる機会はグッと減ることになります。

濃く、狭い情報に触れることは大切ですが、浅く広いアンテナも情報を扱う上では重要です。
気がつけば、広告が「結婚相談所」や「パートナー探し」ばっかりになっているのを見て、ちょっと怖くなった今日この頃でした。
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by tlunar | 2012-07-03 23:43 | 日々想う事