今週はノーベル賞ウィーク
2010年 10月 05日
今週の頭から今年のノーベル賞の受賞者が発表されています。
今年はips細胞関連で「生理学・医学賞」に山中教授の受賞が有力視されていましたが、残念ながら体外受精技術を開発した英国のロバート・エドワーズ氏になったようです。
これで2年連続で日本人の受賞者は無しになる可能性が高くなりました。
まぁ、山中教授に関して言えば「何時とるか」というだけかもしれませんけど。
しかし、このノーベル賞も受賞予定者というか、受賞可能者がかなり順番待ちをしているようで、若い人は後回しという事が結構あるようです。
昔と違って世界に影響を与えた発見とかは出にくくなってきてますから、選ぶ方も大変だとは思います。
順番待ちしている間に、亡くなってしまう研究者もいるみたいです。
そして、私が今年のノーベル賞で注目しているのは「平和賞」だったりします。
中国の「08憲章」の草案者 劉 暁波氏を選ばないようにと、中国がノルウェーに圧力をかけた事もあって、尖閣諸島問題で強硬姿勢に出ている中国に対してあてつけのように、受賞させるか。
それとも別の人へ贈るのか・・・
世界情勢に対してのメッセージ性もある賞なだけに、どういう判断がされるか楽しみにしています。
日本人は、まだ経済学賞だけいないんですよね・・・経済学賞はまたちょっと特別な賞ではありますけど。
今年はips細胞関連で「生理学・医学賞」に山中教授の受賞が有力視されていましたが、残念ながら体外受精技術を開発した英国のロバート・エドワーズ氏になったようです。
これで2年連続で日本人の受賞者は無しになる可能性が高くなりました。
まぁ、山中教授に関して言えば「何時とるか」というだけかもしれませんけど。
しかし、このノーベル賞も受賞予定者というか、受賞可能者がかなり順番待ちをしているようで、若い人は後回しという事が結構あるようです。
昔と違って世界に影響を与えた発見とかは出にくくなってきてますから、選ぶ方も大変だとは思います。
順番待ちしている間に、亡くなってしまう研究者もいるみたいです。
そして、私が今年のノーベル賞で注目しているのは「平和賞」だったりします。
中国の「08憲章」の草案者 劉 暁波氏を選ばないようにと、中国がノルウェーに圧力をかけた事もあって、尖閣諸島問題で強硬姿勢に出ている中国に対してあてつけのように、受賞させるか。
それとも別の人へ贈るのか・・・
世界情勢に対してのメッセージ性もある賞なだけに、どういう判断がされるか楽しみにしています。
日本人は、まだ経済学賞だけいないんですよね・・・経済学賞はまたちょっと特別な賞ではありますけど。
by tlunar
| 2010-10-05 19:48
| 日々想う事